グレープフルーツを貰ったので砂糖漬けにしたらめっちゃうまい
上司からグレープフルーツを頂きました。3つも。上司一家は4人家族なので2つくらいで良いんだそうです。我が家は2人なんですけどね!!!
その際に「グレープフルーツは女子の味方だからね!」と言われたんですが、そうなの??
グレープフルーツは美容に良いらしい
グレープフルーツの成分表(栄養成分一覧表 果物)を見てみると、ビタミンCとビタミンB1が豊富ですね。
ビタミンCはシミやそばかすに良いとされています。毛穴にも良いんだっけ?化粧水にビタミンC配合が強調されたパッケージを見かけることもあります。
ビタミンB1は糖質を分解する働きを助けるので、ダイエットに効果的と言われています。なるほど女性の味方だ!
ルビーグレープフルーツととホワイトグレープフルーツ、何が違うの?
スーパーで見ていたら、ホワイトグレープフルーツとルビーグレープフルーツというものがありました。白か赤ですね。ワインみたい。
お菓子やドリンクのパッケージではホワイトが多い気がしますが、母がよく剥いてくれたのはルビーだった気がします。何が違うんだろう?と思って、調べてみました。
マーシュ(ホワイト)
普段よく目にする一般的なグレープフルーツがこの品種です。果重は400g前後で果皮が黄色く、果肉は白みがかった薄黄色をしています。果汁が多く、さわやかな甘酸っぱさと、特有のほのかな苦みを持っています。
ルビー(レッドブラッシュ)
いわゆる「ピンクグレープフルーツ」といわれる品種で、果肉が赤みがかったピンク色をしていることから「ルビー」という名前がつきました。果皮は黄色からオレンジで、一部が赤みがかっているものもあります。また、白肉のものに比べて酸味は控えめで、まろやかな甘味が楽しめます。
また成分表を見たところ、ルビーにはβカロチンが含まれています。βカロチンは肌に良いビタミンAに変化するので、食べやすさと栄養的に見たらルビーがおすすめです。
母がルビーを買ってきたのは酸味が少ないからなんでしょうか…。少ないといえども酸っぱいけどな!!!
でも酸っぱい
そう、酸っぱい。いくら放置してもメロンみたいに甘くならない。香りはすごく美味しそうなのに、口に入れた途端後悔します。
子どもの頃にこれをおやつにされると絶望しかない。悲しいかな我が家ではフルーツを良く食べていたので、結構な頻度で奴は現れました。もう泣くしかない。
そんな思い出があるので、今回グレープフルーツを頂いたとき、捨てる羽目になりそうだと思ってしまいました。
甘くなれば食べられそう→甘くしよう!
でも捨てるのは忍びないし勿体ない。なによりわたしはもう大人だ。車も運転できるしお酒も飲める。いけるぞ!!!と一つだけ剥いて食べてみました。撃沈です。酸っぱい。つらい。
しかし残りはたくさんある。味は好きなんです。酸っぱさが…なければ…。
そういえばレモンの砂糖漬けって聞いたことあるなあと思いつき、とりあえず砂糖をかけてみた。グレープフルーツは薄皮まで剥いてあったので、本当にそのままかけました。交互とかにもしなかった。めんどくさがりが出てる…。
ただカロリーが気になったので、白砂糖ではなくパルスイートを使いました。グレープフルーツ一個に対して個別包装されてるやつ三本くらいだったかな。果物食べててカロリー気にするのも馬鹿らしいと思うんですが、気になるお年頃なの!!
うっま!!!
一晩漬けた時点で我慢できずに一口だけ食べたんですが、うまー!!!
酸っぱくない!でもちゃんと酸味はあって、果肉もぷちぷちしてて食感も良い。グレープフルーツって美味しかったんだ!!とTwitterで騒いでたら友人が次の日にやってみたらしく、今一家でブームになっているらしいです。二晩漬けたらもう最高です。
ほかにも食べ方があるらしいぞ
調べていると、はちみつをかけたり、シロップ漬けにしたりする食べ方もありました。このシロップは砂糖水というよりは果物の缶のシロップみたいな…?おいしそう。
今回よりもっとお砂糖を多めにして漬け込んで、炭酸で割って飲んでも良いなあ。
夏で疲れてきてる時にもグレープフルーツは良いらしいぞ!剥くのが面倒くさいけど、無心に力いっぱい果物の皮剥きたいなあというときにぜひ!
おわる!